子どものジョイントコンサートに参加しました！

1/15に、ヤマハニコニコ堂にて第50回子どものジョイントコンサートが行われました。

これはいわゆる、楽器店主催のコンクールで、学年ごとに部門が分かれ、演奏が審査されます。

お教室からは小学3年生と6年生の生徒さんが参加しました。

どちらもとても好演で、これまでの練習の成果が発揮できたのではないかと私も感激しています。

いつも思うのですが、成長著しい小学生ですと、やはり学年が1つ違うだけでも身長、体重、筋肉量などもかなり違ってくるので

例えば3.4年生の部だと

もともと大きめの4年生と、もともと小さめの3年生だと随分差がついてしまいます。

これを同じ部門で審査することの難しさを今年は特に痛感しました。

我が3年生も本当に良い演奏をしたのですが、4年生と比べるとどうしても力強さに欠けてしまいます。

逆に言えば次回は4年生で参加となるので、少し有利になるのかもしれませんね。

今回は惜敗でしたが、またこれをいい経験として次につなげていけたらと考えています。

6年生の方はというと…

結構ギリギリまで仕上がらずに、一時は出場を諦めようかと話したこともあったのですが

なんとなんと、最優秀賞をいただくことができました。

私も本番の演奏を聞いていて、何かが降りてきたかのようにこれまで伝えてきた一つ一つが丁寧に表現されていて

今までで一番良い演奏だったのではないかと思っています。

本番に強いのも、才能です。

ふたりとも緊張に打ち勝ち、落ち着いて演奏することができ、とても頑張ったと思います。

お疲れ様でした〜。